オリジナルのヒモくじを引いて長さを競う!シンプルだけどドキドキ・ワクワクのゲームです!
- 人数 :5人~
- 年齢 :幼児~小学生(4-12才)
- 時間 :1ゲーム10分以内
- 運動量:☆(少)
- 道具 :空き箱、手芸用の紐、セロハンテープ
おすすめポイント
- ヒモを引くだけの簡単ルールなので、みんなすぐに覚えられます!
- 背丈くらい長かったり、親指くらい短かったりする、引いてみるまでわからないドキドキ感!
- チーム分けしてヒモをたくさん用意すれば、大人数でも同時に遊べます!
準備 (空き箱にヒモをセット)
材料と作り方
- 手芸用のヒモ
- 空き箱
空き箱と手芸用のヒモを用意します。
ヒモは単色でもいいですが、何色か用意してカラフルにすると見た目も楽しくなります。
箱は、底がA4サイズくらいでしっかりした作りのものならばなんでもよいです。
私は、靴の空き箱を使っています。
いらなくなったボールペンなどを使って、箱に30個くらい穴をあけます。
(数は参加人数に合わせて調節してください。)
ヒモを30コほどに切り分けます。
このとき、長さにおもいっきり差を付けるのがポイントです。
短いものは5cmほど、長いものは1mほどにしましょう。
それぞれ片側を結び、片側にはセロハンテープをつけて固くします。
箱にヒモを刺して完成です。
外から引っ張って抜けるようにします。
ちなみに、中身はこのようになっています。
どれが短くてどれが長いか、外から見てわからないようにしましょう。
ゲームのルールと流れ
・ルール
- 順番にヒモを引く。
- 引いたヒモを、まっすぐ床に並べる。
- 長いチームの勝利!
・流れ
チームごとに並びます。
何チームでも遊ぶことができます。
1チーム4人以上にすると盛り上がると思います。
先頭の人から順番に、ヒモを引きます。
引いたヒモは、スタート地点から並べていきます。
両端をセロハンテープで軽く止めて固定します。
なるべくまっすぐになるようにしましょう!
床の模様など、目印があるとわかりやすいです。
アタリのヒモはすごーく長いのですが、ハズレはびっくりするくらい短いです。
この落差が、こども達にはとても楽しいようです。
部屋のスペースが足りないときは、途中で折り返しましょう。
全員引き終わったら、一番長いチームの勝利です!
ワンポイントアドバイス
シンプルなルールで、幼児から小学生まで楽しめます。
完全に運が左右するゲームなので、年齢や能力差によるハンデがつきません。
ヒモの長さは思いっきり差をつけましょう。
こどもに人気なので、私は何回もこのゲームをしていますが、毎回なかなか接戦になります。
途中まで負けていても、最後に一発逆転するところがまた面白いです。
ヒモを次々と並べていく作業は結構大変です。
スタッフが足りないときは、自分が引いた分は自分で並べてもらいましょう。
連戦する時は、それまでの続きにつなげていきましょう。
あまりに差が付いてしまった場合は、一度リセットしても良いでしょう。
気をつけること
ヒモを引いて並べるだけなので、ゲーム中に怪我をする危険はまずありません。
こどもがヒモを選んでいるときに、箱がうっかり開いてしまわないよう、しっかりと持ちましょう。
接戦の時、ヒモのたるみが原因で勝敗が決まってしまうとよくありません。
ヒモはまっすぐ並べましょう。
床の模様を目印にするか、あらかじめビニールテープをまっすぐ引いておく方法もあります。