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牛乳パックや100均グッズで簡単に作れる!教会学校にも最適な工作&ゲームです!

  • 対象  : 小学生以上(6-12才)
  • 工作Lv : ☆☆ (2.小学校低学年以上)
  • 大きさ : 約30cm×20cm
  • 材料費:6人あたり200円程度

材料

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  • ハンガー 1コ(ワイヤー製で肩がへこんでいる物)
  • ピンポン球 1コ
  • 牛乳パック 1/2コ
  • 輪ゴム 6コ
  • 白画用紙 1枚

ハンガー・ピンポン球・輪ゴム・白画用紙はそれぞれ100均で購入できます。

ハンガーやピンポン球は1セット6個で売られていることが多いため、材料費は6人分で200円ちょっとです。

ハンガーは肩がへこんでいるワイヤー製のものを選んでください。

道具

  • ハサミ
  • カッター
  • セロハンテープ
  • 色鉛筆・クレヨン

カッターは牛乳パックを切るのに使います。

少し危ないので、ここは大人が前もって切っておいた方が安全です。

準備(的つくり)

パチンコの的を印刷しておきます。

今回は、教会学校のクラスで「ダビデとゴリアテ」の話をテーマにしたため、ゴリアテを的にしました。

私が描いたイラストを載せてありますので、必要な方は下からダウンロードして使ってください。

もちろん、自分でオリジナルのもの描いて使ってもOKです。

A4サイズがオススメです

『パチンコの的・ゴリアテ ダウンロード』

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これらのイラストはフリーです。みなさんのおうち・幼稚園・保育園・学校等で自由にお使いください。

加工も自由に行っていただいて構いません。

ただし、著作権は放棄しておりません。

web上での二次配布画像への直リンクはおやめください。

組み立て

的作り

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画用紙に印刷した的をハサミで切り抜きます。

右上の四角はパチンコ部分の材料です。

サイズは3cm×5cmです。

的を色塗りします。

こどもに、ていねいに塗ってもらいましょう。

右上の四角い部品も、カラフルに仕上げると良いと思います。

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続いて、牛乳パックを写真のように輪切りにします。

1つの牛乳パックで2人分です。

カッターを使うため、こどもの年齢によってはこの部分は大人が前もって切ってあげておいてください。

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輪切りの牛乳パックを、的につけます。

牛乳パックが土台のため、かなりしっかりと立つようになります。

持ち帰るときはぺちゃんこにたたんでコンパクトにできるのも、輪切りのメリットです。

パチンコ作り

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続いて、ワイヤーハンガーを加工します。

まず、縦方向に少し伸ばします。

次に、フックの部分を丸めて持ちやすくします。

そんなに力は必要ないので、こどもが自分でできると思います。

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輪ゴムを3コずつつなげたものを、1人2セット用意します。

これをさきほど加工したハンガーの内側につけます。

肩のへこみ部分に、ちょうどぴったしひっかかります。

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まず普通にひっかけたあと、

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片側だけくるっとまわすと、ひっぱっても取れなくなります。

ひっかけるのが難しい場合や、ハンガーの形状的にひっかからない場合は、セロハンテープで強引に固定してください。

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輪ゴムを取り付けたら、ちょうど真ん中に、四角の紙をつけます。

セロハンテープでしっかりくっつけましょう。

完成!

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これで、完成です!

2-3m離れたところから狙ってあそびましょう。

的はかなりしっかり立っていますが、球のスピードが結構速いので、パコーンと倒すことができます。

なかなか爽快です。

アレンジ案

パチンコに使う四角の紙に名前を書いておくと、誰の作品かすぐわかるので混乱がありません。

ゴリアテは2.9mの巨人ですが、単体だとそれがわかりづらいです。

半分くらいのサイズの一般兵士を両脇においてあげると、サイズ感が伝わるかと思います。

気をつけるポイント

輪ゴム6本使っていますので、かなり勢いが出ます。

ピンポン球を使っているためそんなに危なくはないですが、顔は狙わないようにしてください。

また、間違えてもビー玉等固くて重い球を使わないように、よく指導してください。