時計を見ずに30秒ぴったりで自己紹介できるか!?チーム内『特訓タイム』付きのオープニングゲームです!
- 人数 :10人~ (個人戦なら5人から)
- 年齢 :小学生以上(6才~)
- 時間 :1ゲーム15分~30分
- 運動量:☆ (少)
- 道具 :ストップウォッチ (スマホアプリ等で可)
オススメポイント
- 約5人~約50人まで、チーム分け次第で幅広い人数に対応可能!
- 道具いらずで簡単!いつでもどこでも遊べます。
- 自己紹介要素はもちろん、『特訓タイム』で協力するので、アイスブレイクやオープニングゲームに最適です!
準備 (自己紹介のお題)
自己紹介のお題を事前に準備しておきます。
以下にお題例を載せます。8コくらい選んで使いましょう。
- 名前
- ニックネーム
- 学年/仕事
- 趣味・特技
- 部活
- 好きな食べ物/教科/スポーツ/音楽/テレビ/芸能人/動物
- 嫌いな食べ物/苦手なもの/動物
- 一番の宝物/思い出
- 子供の頃の夢/今の夢
- 最近のハプニング/失敗談
ゲームのルールと流れ
ルール
- チーム毎に代表者を選び、30秒で自己紹介出来るように特訓。
- 代表者はみんなの前で時計を見ずに自己紹介。周りからのヒント厳禁!
- 30秒に近いチームの勝利!
流れ
参加者をチーム分けします。1チーム4人以上いると良いでしょう。
せっかくの自己紹介ゲームですので、既に知っている人同士で集まらないようにしましょう。
司会が、自己紹介のお題を提示します。8コくらいが良いでしょう。
各チームでしばらく自己紹介し合います。
時間は5-10分くらい取ります。
一通り終わったら、司会がゲームの続きを説明します。
(最初に全体像を説明するのではなく、ステップ毎に説明していく方が、わかりやすくてワクワク感も高まります。)
「チーム毎に代表選手を1人決めてもらうこと」「後で、みんなの前に出て30秒ぴったりになるように自己紹介すること」を伝えます。
勝負の前に、代表選手が上手に発表出来るよう、チーム毎に特訓タイムです!
訓練中は、時計やストップウォッチを自由に使ってもらってOKです。
その人が30秒ぴったりで自己紹介出来るように、何回も練習しましょう。
このとき、チームで協力することになるため、みんな仲良くなることが出来ます
といっても、練習時間を長く取り過ぎると間延びしてしまいます。
「まだ完璧に練習出来てないんだけど……!」という時間、5分くらいがちょうど良いでしょう。
代表選手が順番に前に出て、自己紹介します。
部屋に時計がある場合、時計が見えない位置に立ちます。
もちろん、周りの人が「あと5秒!」などのヒントを出すのは厳禁です。
司会が「スタート」と言ったら自己紹介スタート!
ストップウォッチで時間を計り始めます。
発表者は、最後に「~~~です。よろしくお願いします。」と言います。
「す」のタイミングに合わせて、司会がストップウォッチを止めます。
結果を、チーム毎に書いていきます。
(ホワイトボード等がない場合は、口頭で発表してもOKです。)
この時、タイムの書き順を工夫してみましょう。
『33.82秒』なら、『○○.○2秒』→『3○.○2秒』→『3○.82秒』→『33.82秒』という風に、1桁目を最後に書くと盛り上がります。
すべてのチームの発表が終わったらゲーム終了。
30秒に一番近かったチームの勝利です!
ワンポイントアドバイス
チーム分けは完全にランダムでもいいですし、初対面の人が混ざるように意図的に組み分けても良いです。
自己紹介のお題はいくつか提示しますが、発表の時は無理に全部言わなくてもOKです。
参加人数が少ない時は、チーム戦ではなく個人戦にすることが出来ます。
アレンジ案
特に、参加者が小学生の場合は、見てるだけではなく自分で発表したいと思うはずです。
チームから複数代表者を出すか、全員が発表出来るようにしましょう。
その場合の勝負方法は、以下のパターンが考えられます。
- 全参加者のうち、もっとも近かった発表者のチームが勝利。
- 1人毎に、誤差に合わせてポイントを記録して、合計点で勝負。
(ジャストは10点、1秒以内は5点,5秒以内は3点,10秒以内は1点 それ以上は0点など) - チーム全員が前に出て、連続で自己紹介し、全員合わせて2分で発表するのを目指す。
参加人数や参加者の様子に合わせて、アレンジしましょう。
気をつけるポイント
体を動かさないので、怪我の心配はありません。
参加者が気まずくなるようなお題、難しすぎる質問は避けましょう。
自己紹介や『特訓タイム』をリード出来る人がいないチームだと、沈黙してしまう危険もあります。
初対面の比率が多い場合などは、各チーム1人ずつくらい、会話をリードするスタッフが入るようにしましょう。