準備なしでどこでも遊べる!簡単に見えるけど意外とハードなバランスゲームです!!
- 人数 :4人~
- 年齢 :幼児~高校生(5才~18才)
- 時間 :1ゲーム10分以内
- 運動量:☆☆☆ (多)
- 道具 :ストップウォッチ(時計やスマホアプリでOK)、スリッパなど
おすすめポイント
- 準備不要の簡単さとルールのシンプルさ!
- 体を使った遊びが好きな小学生にぴったし!
- 室内でも屋外でも、どこでもOK!
準備
道具
- ストップウォッチ
- スリッパやヒモなど
ストップウォッチは、時計やスマホのアプリで代用可能です。
2人ずつ戦う場合、ストップウォッチも2つ用意した方が良いでしょう。
単純に勝ち負けだけを競うならばなくても平気ですが、「3分経過!」と実況した方が盛り上がります。
スリッパやヒモは土俵を作るのに使います。
そこそこ厚みがあり、踏んでも大丈夫なものなら、何でもOKです。
屋外で遊ぶ場合は石を集めて丸く囲ってもいいですね。
コースセッティング
スリッパ等で丸く囲って、土俵を作ります。
床に固定する必要はありません。
サイズは小さいほど難易度が上がります。
参加者の年齢等に合わせて調整してください。
ゲームのルールと流れ
ルール
- 土俵の中に立って、片足立ちになってゲームスタート。
- 土俵に触れたり外に出たらアウト。
- 途中で足を入れ替えるのもアウト。
- 長く立っていた方が勝ち。チーム戦の場合は合計秒数の長い方が勝ち。
流れ
最初に、ルールの説明をします。
チーム戦でも個人戦でもどちらでも遊べます。
代表選手が前に出て、土俵の中に入ります。
1人に1人ずつスタッフがついて、判定とタイムの記録が出来るようにしましょう。
説明が終わったら、ゲームスタート!
片足立ちになって、あとはひたすら立ち続けます!
- 土俵に触れる。
- 土俵の外に出る。
- 上げた方の足が土俵・地面などに触れる。
などはすべてアウトです。
土俵の中で動くのはOKです。
最初は余裕ですが、時間が経つとどんどん辛くなっていきます。
フラフラしてきたり、飛び跳ねたり!
戦う人も応援する人も盛り上がります。
「足は痛いけど、負けたくないから、相手よりちょっとでも長く!」
最後は意地の勝負になるようです(笑)
堪えきれなくなってバランスを崩した時のタイムをそれぞれ記録します。
個人戦なら一番長かった人の勝利。
チーム戦なら、合計秒数の一番長いチームの勝利です!
ワンポイントアドバイス
見た目は地味ですが、かなり体力を使うようです。
終わった後は軸足がかなりパンパンになっています。
体力とバランスを競うゲームなので、小学生達にはかなり評判の良いゲームです。
アレンジ案
何秒立っていられるかには個人差があります。
小学生だと4-7分でした。
大人数で遊ぶ場合は時間が足りなくなります。
土俵を小さくしたり、目を閉じるなどして、難易度をあげて短期決戦にすると良いでしょう。
幼児の場合はずっと短いはずなので、目を開けたままがちょうど良い難易度だと思います。
気をつけるポイント
見た目以上に足を酷使します。
日頃良く体を動かしている小中学生なら大丈夫だと思いますが、特に大人の方が遊ぶ場合は、しっかりストレッチをしてから遊んでください。
バランスを崩して倒れたときに危なくないよう、土俵の周りはしっかりスペースを確保してください。