テーブルに並んだ10個のアイテムをみんなで覚えて協力して解答!!アイスブレイクに最適なゲームです!
- 人数 :6人~30人
- 年齢 :小学生~大人(6才~)
- 時間 :30分程度
- 運動量:☆ (少)
- 道具 :小物10個、筆記用具、問題用紙、テーブルや隠す布
おすすめポイント
- 何人でもOK!大人数で同時に遊べる優れもの!
- チームで一緒に覚えるタイプだから、暗記系が苦手な人も心地よく遊べる!
- 「時計の色は何色だっけ!?」という風に、自然と会話が盛り上がるからオープニングゲームに最適!
準備
道具
- アイテム10個
- 問題用紙
- 筆記用具
- 布や仕切り
アイテムは時計、本、リモコンなど、色々な種類のものを用意します。
古い免許証やマニアックなペットの餌など、変わった物があると盛り上がります。
布や仕切りは、解答タイムにアイテムを隠すために使います。
アイテム10個に関する問題を書いたプリントを用意します。(チームの数+司会用に1枚)
パソコンでも手書きでも良いです。
アイテム1つに付き、
- 何番目に並んでいたか(左から5番目)
- 簡単な問題(何月のカレンダーだったか)
- 普通の問題(○印がついていたのは何日か)
- 難しい問題(背景イラストで右から2番目にいた動物は何か)
の4問を用意します。
問題の難易度は参加者に合わせて調整してください。
幼児や小学校低学年の子が遊ぶ場合は、問題数を減らしてもいいかもしれません。
簡単過ぎてもつまらないので、チームで協力しても満点に届かないくらいの難しさがオススメです。
コートセッティング
特別な準備はいりません。
アイテム10個を並べて、みんなで囲んで見ることの出来るテーブルや台を用意しておきましょう。
ゲームのルールと流れ
ルール
- テーブルの上に10個のアイテムを並べる。
- テーブルの周りにみんなで集まって、種類や特徴をなるべく覚える。
- 話し合うのはOK.アイテムに触るのはNG.
- 5分-10分で暗記タイム終了。全員席に時間が戻り、布などをかぶせてアイテムは見えないようにする。
- チームに1枚ずつ配られた問題用紙に、チームで協力して答えていく。
- アイテムをもう一度オープンにして、全体で答え合わせ。
- 一番点数の高いチームの勝利!
流れ
チームに分かれて、ルールを説明します。
チームの人数は何人でも大丈夫ですが、多すぎると発言できない人が出てしまうので、10人くらいまでにしましょう。
ゲーム係が、テーブルにアイテム10品を並べます。
横一列に並べてください。
全員前に出てきて、テーブルを囲んで、アイテムの種類や特徴を覚えます。
この時話し合うのはOKですが、触るのはNGです。
時間は様子を見て決めてください。
問題の難易度にもよりますが、5-10分がオススメです。
人数が多くて一度に集まれない場合は、前後半に分けましょう。
暗記タイムが終了したら、テーブルに布をかぶせて見えないようにします。
布だと凹凸である程度わかってしまいますが、そのくらいなら大丈夫です。
チームに1枚ずつ問題用紙と筆記用具を配ります。
チーム内で相談し、協力して思い出しながら、答えを書いてもらいます。
「あれ、フタは何色だっけ?」など、会話が自然に促されるので盛り上がります。
時間になったら、記入終了。
司会が布を少しずつめくっていき、実物を使って答え合わせします。
一気にオープンにするより、少しずつ見せていった方がワクワクします。
各チームに自己採点してもらいます。
1問1点なので、4問×10アイテムで40点満点です。
各チームに点数を自己申告してもらい、一番得点の高いチームの勝利です!
ワンポイントアドバイス
アイテム10個は日用品から、マニアックなものまで幅広くあった方が面白いです。
ゲームの性質上、チーム内での会話が必然的に必要になってきますので、自然と仲良くなれることができます。
また、1人の失敗で勝敗に影響が出ることがないため、暗記に苦手意識のある人がいても安心です。
気をつけるポイント
ケガの必要は特にありません。
アイテムの並び順を問う場合は、『向かって左が1番』など、どちら側から数えるかをわかりやすくすると混乱がないでしょう。
参考資料・ネタ元
このゲームは、以下の本のアイディアを参考にしました。
イラスト豊富とても見やすく、説明もわかりやすいのでオススメです。