2階から次々と落ちてくるボールをカゴでキャッチ!天地逆転の玉入れゲームです!
- 人数 :2人~
- 年齢 :小学生(6才~12才)
- 時間 :1ゲーム10分以内
- 運動量:☆☆ (中)
- 道具 :ボール、カゴ
おすすめポイント
- 高いところか降り注ぐ光景はまさにボールのシャワー!
- ボールを採るため右往左往!一瞬の判断と反射神経が勝負!
- カゴを持ってるのが精一杯の子にも、投げ方次第でちょっとおまけできる!?
準備
道具
- ボール100コ以上
- 大きめのカゴ
ボールは、丸めた新聞紙でも代用可能です。
上から落とすので、堅いボールや重いボールは厳禁です。
カゴは大きい物を選びましょう。
底が固くなく、少したゆんでいるくらいのものの方が、バウンドしないのでキャッチしやすいです。
コースセッティング
投げるために、高い場所が必要です。
私は教会の物置を利用しました。
小学校ならば、体育館のステージがオススメです。
教室で遊ぶ場合は、先生が机の上に立って投げても良いでしょう。
ただし、落ちないように十分注意してください。
ゲームのルールと流れ
ルール
- 代表選手がカゴをもって下でスタンバイ。
- スタッフが上からボールをどんどん投げる
- 子どもは右往左往しながらボールをカゴで受け止める。
- ワンバウンドしたものはダメ。
- 他のチームにタックルしてはじき飛ばすのはダメ。
- 全部投げ終わったとき、合計が多いチームの勝利。
流れ
チーム分けして、ルールを説明します。
一度ワンバウンドしたものを拾うのはダメです。直接カゴに入ったものに限ります。
また当然ですが、わざと相手にタックルするのは禁止です。
練習として、何球かゆっくり投げると、雰囲気がつかめると思います。
練習が終わったら、ゲームスタート!
スタッフが上から、ボールを連続で投げます。
立て続けに投げたり、一度に2^3コ投げたり、緩急をつけたりしましょう。
上から見たらこんな感じ。
みんな頑張ってキャッチしようとしています!
ボールを100コ用意していても、あっという間に投げ終わってしまいます。
全部投げたら、何個とれたか数えましょう。
とり切れなかったボール、部屋いっぱいに散らばったボールは、みんなで回収します。
こうすることで、次の人にスムーズにバトンタッチできます。
一巡したらゲーム終了!
一番点数の高いチームの勝利です!
ワンポイントアドバイス
投げるペースや、一度に投げる個数は人数によって変えましょう。
実は、スタッフの投げ方によって難易度を調整することが出来ます。
強く投げたり、優しく投げたり、遠くに投げたり、カゴを直接狙って投げたり……。
あからさまにやるとえこひいきになってしまいますが、かといって全くとれないと面白くありません。
年齢差や実力差が大きい場合、勝敗に影響が出ない範囲で少しおまけしてあげるのもアリだと思います。
気をつけるポイント
高いところからボールを投げまくるので、当たって痛くないボールを選びましょう。
プレイ中の子どもは上しか見ていません。足もとに邪魔な物を置かないようにして、何かにつまずいたりぶつかったりすることがないようにしましょう。