一瞬表示される問題を読み取れ!!瞬間視力と即答力が試されるパーティーゲームです!
- 人数 :6人~
- 年齢 :小学生~大人(6才~)
- 時間 :1ゲーム15分程度
- 運動量:☆ (少)
- 道具 :プロジェクターとパソコン(スケッチブック等でも代用可)
おすすめポイント
- 表示される一瞬に集中!回答者も見ている人も盛り上がる!
- 問題の設定次第で幅広い年齢に対応可能!
- 個人戦もチーム戦もOK!トーナメントだとさらに白熱!
準備
問題の用意
問題を準備しておきます。
色んなバリエーションがあります。
- ことば(例:さんびきのこぶた)
- 数字(例:15341)
- 計算(例:12+19=?)
- 質問(例:今日は何曜日?)
必要な問題数はゲームの進め方によって変わりますが、チーム戦トーナメント戦なら1試合あたり10問くらいがオススメです。
具体的な問題例は、このページの一番下に挙げておきます。
出題方法
プロジェクターとパワーポイントの組み合わせがベストです。
問題番号→問題(0.2秒ほどで自動的に消える)→答え の順にセットします。
本番でスライドがちゃんと表示されるように、一度はリハーサルしておきましょう。
問題を表示する時間は、参加者の年齢等に合わせて調整してください。
最初は長めで、後半の問題ほど短くしていくと面白いです。
プロジェクター等が用意出来ない場合、スケッチブックなどで応用できます。
問題をあらかじめ書いておいて、スタッフが一瞬だけ表にしましょう。
ゲームのルールと流れ
ルール
- 回答者が前に出る。
- 問題を一瞬だけ表示。
- わかったら、なるべく早く答えを叫ぶ。(挙手ではない)
- 早く正解した方が勝利。
流れ
ルールの説明をしたあと、一番前に出ます。
チーム戦の場合はチーム毎に並んで、順番に答えます。
サンプル問題を1~2問やるとわかりやすいと思います。
準備が出来たら、ゲームスタート!
「次は計算の問題ですよ!」といった風に、問題の種類を先に明示しておくとよいでしょう。
その後、一瞬だけ問題文を表示します。
わかったら、その場ですぐ口に出して答えましょう。
早押しや挙手ではありません。(考える時間が増えてしまうため)
2人同時に答えた場合は、どちらが早かったかを司会者が判断します。
回答者が答え終えたら、問題を再表示。
今度は消えません。
みんなで答えを確認して、「当たってた-!」とか、「こんな長いの読めないよ!」とか、盛り上がりましょう。
正解者またはそのチームにはポイントが加算されます。
何回戦かして、合計点を競いましょう。
トーナメントにしても面白いと思います。
勝ち上がった人orチームの優勝です!
ワンポイントアドバイス
盛り上がってくると、みんな身を乗り出して問題を読み取ろうとします。
瞬間視力や瞬間計算力には、割と個人差が出て面白いです。
一回問題を表示しただけでは誰も答えられない時もあります。
その場合は、同じ問題をもう一度、一瞬だけ表示すると良いでしょう。
問題例
参加者の年齢等に合わせて問題の難易度を調整してください。
最初は易しめで、後半になるにつれ難しくしていきましょう。
特に終盤は、「問題文は読めたけど答えわからないよ!!」くらいの質問があっても面白いです。
その場合、既に習った社会や理科の問題、一般常識などを問うものがオススメです。
言葉
※言葉問題は全部ひらがなかカタカナで表示するのがオススメです。
○○しょうがっこう(所属する小学校名)
にわにはにわにわとりがいる(定番の早口言葉)
もんきーでぃーるふぃー(人気漫画の主人公)
数字
19584
1235467(ひっかけです)
555555(同じ数字の連続。何個あるか見分けられるかな?)
計算
56+34=?
1×5×15×6×23×0×8=?(途中に0があるので0です)
昆虫の足の本数-猫の足の本数=?(言葉計算。正解は2)
質問
今日は何日?(or何曜日?)
たこの足は何本?
芋虫が蝶になる前になるのは?(さなぎ)
スイカを英語で言うと?(ウォーターメロン)
メロンを英語で言うと?(メロン。ひっかけです)
かえるの子どもの鳴き声は?(オタマジャクシなので、鳴きません!)
日本の首都は?
都道府県の数は?
次の漢字の部首名は?「宇」 (うかんむり)