両チームが向かい合ってボールを投げ合う、『横投げの玉入れ合戦』です!
- 人数 :8人~
- 年齢 :幼稚園~小学生(4-12才)
- 時間 :1ゲーム3分以内
- 運動量:☆☆☆ (多)
- 道具 :カラーボール、カゴ、+カラーテープまたはヒモ
準備
・ボールとゴールの準備
カラーボールを用意します。
ボールの数は会場の広さによっても変わりますが、参加者10人につき50個くらいがちょうど良いと思います。
ボールは100均で買えます。10個105円です。
ゴール用のカゴを2つ用意します。これも100均で買えます。
イスに載せて、テープ等で固定します。
・コースセッティング
ゴールを3mくらい離して向かい合わせに置きます。
その後ろに、カラーテープかヒモを使って各チームのコートを線引きします。
(うちの子供達は何回もやって慣れているのか、ラインなしでも遊べますが、最初はあった方が良いです。)
ゲームの流れ
2チームに分かれます。
ゴールの後ろに、子供達も向かい合わせになるように並びます。
ボールを1人4コくらいずつ渡します。
準備が出来たら、ゲームスタート!
60秒間、向こう側のゴールめがけてボールを投げまくります。
入ったボールは、そのまま得点に。
ワンバウンドして出てしまったら、ハズレです。
外れたボールは、そのまま相手チームの持ちボールとなります。
入れるのは意外と難しいので、玉の投げ合いになります。
ボールが転がって、コートの真ん中で止まってしまうこともよくあります。
子供が取りに行くのではなく、スタッフが真ん中に2人くらい待機して、こども達にパスしてあげましょう。
時間が来たら、ゲーム終了!
ゲーム終了の合図後に投げて入ったボールは無効です。
スタッフが数を数えて、多いチームの勝ちです!
続けて2~3戦することもできます。
部屋中に散らばったボールを集めるのは大変なので、連戦や片付けの時は子供に手伝ってもらいましょう。
ワンポイントアドバイス
小学校の運動会の玉入れと違うところは、互いに向き合い相手サイドのゴール狙って横に投げるところです。
ハズレた玉はそのまま相手チームのボールになりますので、なんとも効率的です。
ボール投げが得意な子と苦手な子がいますが、チーム戦かつ乱戦なので、1つも入れれなかった子が恥をかくことがないので安心です。
少人数でも遊べますが、大人数でボールを投げ合った方が盛り上がります。
1チーム最低4人として、8人いたら良いと思います。
(一度、5~6人でやったことがありますが、いまいち盛り上がりませんでした。泣)
アレンジ案
普通のカラーボールに加えて、おまけボールを混ぜることもできます。
トゲトゲのカラーボールや、テニスボールを100均で買うことができます。
これが入った場合は、3ポイントになります。
気をつけること
投げる時に、人を狙って投げるのは禁止です。(うっかり当たってしまうのは仕方がないです。)
落ちたボールを取りに行くとき、子供は必死です。
テーブルの下などに潜り込んだりしますので、倒れやすいものを近くに置かないようにしましょう。
テニスボールなどの固いボールをおまけボールに使う場合、強く投げないようにしてください。
「おまけボールは下投げのみ」というルールを伝えましょう。