10コの大豆を、自分の目の高さからカップに落として入れる!正確さを競うゲームです!
- 人数 :4人~
- 年齢 :小学生(6-12才)
- 時間 :1ゲーム3分以内
- 運動量:☆(少)
- 道具 :大豆、紙コップ、わたorフェルト
準備
・カップ作り
■材料
- 紙コップ
- わたorフェルト
普通の紙コップを使用します。色つきだとかわいいかもしれません。
そのままだと、落とした豆がバウンドして外に出てしまうので、弾まないように、コップの底にワタやフェルトを入れます。
チーム戦の場合は、カップを2つ用意すると同時並行でスムーズに進みます。
大豆は1人10コです。
小皿かティッシュに入れておきます。
何セットか用意しておくと、ゲームの進行がスムーズになります。
ゲームの流れ
こども達をスタートラインに並ばせます。
順番に前に出てきてもらい、大豆を10個渡します、
カップの前に立って、大豆をカップの中に落として入れます。
「目の高さから落とす」というのがポイントです。
メガネをかけたとき、レンズに触れるぐらいの位置が目安です。
少しでも低くすると、難易度が一気に落ちて、簡単過ぎになってしまいます。
まずは、スタッフがお手本を見せてあげると良いでしょう
10個落とし終わったら、入った豆の数を記録します。
次の人に交代です。
終わった人はスタートライン付近で待っているのが一応のルールなのですが、
接戦になって盛り上がってくると、徐々にギャラリーが出来るときもあります。(笑)
全員落とし終わったら、ゲーム終了!
チームの合計点数を数えて、多いチームの勝ちです!
ワンポイントアドバイス
目の高さから豆を落としてカップに入れるだけという、なんとも地味なゲームなのですが、こどもには好評です。
真剣に、1つ1つ集中して、狙いを定めながら落としています。
10コ中 8コ以上入れてしまうような子から、1コしか入らない子もいます。
小さい子は狙いが不正確だけれど距離が短く、大きい子は狙いは正確になるけど距離が伸びるます。
そのためか、年齢差はそこまでつきません。個人差はかなり出ます。
外した豆はよく転がるので、集めるのが意外と大変です。
空き箱を下に敷いておくと、集めやすくなります。
アレンジ案
色つきの豆を何個か混ぜます。マジックで塗ります。
「これが入ったら+2点!」というルールにすると、さらに面白くなります。
気をつけること
とても静かなゲームなので、怪我をする心配はほとんどありません。
あまり入らなかった子が、チームメイトから非難されて傷つくことのないように気をつけてください。
とにかく、「目の高さから落とす」ことがポイントです。
自然と手の位置が下がってきてしまうので、スタッフがそばにいて、常に修正してあげてください。