万歩計をつけて、30秒間その場でひたすら足踏み!何歩カウント出来るかを競うゲームです!
- 人数 :2人~
- 年齢 :小学生(6-12才) (アレンジ次第で、中高大学生にも対応可)
- 時間 :1ゲーム3分以内
- 運動量:☆☆☆(多)
- 道具 :万歩計(歩数計)、ストップウォッチ
準備
道具の準備
■万歩計(歩数計)
万歩計を用意します。
1つでもいいですが、チーム戦で同時に戦わせる場合は、2つ以上用意しましょう。
高級品を用意する必要はありません。
100均でも買うことができます。
しかし、100均のものは質が悪く、ちゃんとカウントしなかったり、壊れやすかったりします。
私も今回は100均のものを2つ用意していたのですが、片方はゲームが始まる前に壊れました(汗)。
余裕があるならば、500~1000円程度のを用意しましょう。
クリップ形式で、ズボンやポケットにそのまま装着できるものがオススメです。
■ストップウォッチ
ゲームが白熱してくるとスタッフも熱中してしまうので、時計の秒針だと見逃す可能性があります。
スマホのアプリでもOKです。
(私も、こどもの応援に夢中になって、カウントがあやふやになってしまったことがありました。)
ゲームの流れ
なかなか激しい運動になるので、まずは準備運動です。
体のウォーミングアップにもなりますが、気持ちも盛り上がります。
屈伸とジャンプを2セットくらいしましょう。
順番に前に出てもらい、腰に万歩計を装着します。
ポケットでもベルトのところでも良いです。ベルトだとちょっと感知しづらいかな?
人によってつける場所が違うとカウントに差が出てしまうので、同じ位置につけましょう。
カウントを0に リセットして、よーいスタート!
30秒間、その場でひたすら足踏みです!
動き回っても良いルールなのですが、歩数を稼ぐためにはその場が一番効率良いようです。
5秒前くらいからカウントダウンをして、時間になったら終了!
すぐに止まってもらい、何歩になったかをチェックします。
個人戦ならば1人1人の歩数で、
チーム戦ならばチームの合計歩数で勝負して、多い方の勝ちです!
ワンポイントアドバイス
こどもは必死に足踏みします。やる方も応援する方も盛り上がります。
ゲーム会が終わった後も、こどもたちが自主的に延長戦をしていたくらいですから、よほど気に入ったのだと思います(笑)
万歩計の精度が重要です。
私 は100均の万歩計を使ったせいか、あまり早く動きすぎると逆にちゃんとカウントしませんでした。
みんなが同じ万歩計を使う分には条件が一緒なため、大きな問題はありません。
ただ、ゲーム中の故障が怖いです。
途中で腕が触れてしまったのか、不意にリセットボタンを押してしまう子もいました。
30秒後に6歩だと、さすがにかわいそうです。
少し休んでから、もう1回チャレンジさせてあげましょう。
当然ですが、万歩計を手に持って振るのは反則です。
最初に注意しておきましょう。
気をつけること
ゲーム中に万歩計が落ちることのないように、しっかりつけてあげてください。
安物だと、特に壊れやすいと思います。
ワンピースなどを着ている子がいる場合は、ベルトを上から着けて、それにつけてあげても良いと思います。
中高大学生向けアレンジ
腰につけてその場で足踏みするルールは、小学生向けです。
歩数計を手に持ってひたすら振るルールにアレンジすると、中高大学生でも楽しめます。
その場合は、時間を1分にしましょう。
1分間振り続けるのはかなりしんどいです(笑)
瞬発力と共にペース配分も問われるので、なかなかおもしろくなります。