投げまくり輪投げの様子

定番ゲームを大胆アレンジ!質より量で勝負するダイナミックな輪投げゲームです!

  • 人数 :2人~
  • 年齢 :幼児~大人(5才~)
  • 時間 :1ゲーム10分以内
  • 運動量:☆☆ (中)
  • 道具 :輪っか(新聞紙製)、ペットボトル、カゴ、ストップウォッチ

 

おすすめポイント

  1. 個数制限ナシで時間制限アリ、普段と逆の斬新さ!
  2. めいいっぱい投げれまくれるので気分爽快!
  3. スペースをほとんど使わないので、室内でも十分に遊べる!

 

準備

道具

たくさんの輪っかとマト

  • 輪っか 1チーム40コほど(新聞紙40枚分)
  • ペットボトルのマト 1チーム5-6本

マトと輪っかを用意します。

マトにはペットボトルを使用し、1チームあたり5~6本でOKです。

ペットボトルに水を入れておくと、倒れにくくなります。

 

輪っかの必要数は年齢によって違います。

小さい子は1つ1つ一生懸命投げることが多いです。

年齢が上がるにつれて、スピード重視でバンバン投げる人も出てきます。

もちろん、個人差があります。

大量の輪っかを思う存分投げまくることがこのゲームの醍醐味なので、弾切れにならないよう余裕をもって用意しておきましょう。

 

輪っかの作り方

輪っかは新聞紙で作るのが一番簡単です。

新聞紙を5cm幅くらいに折って、写真のように曲げて輪っかにします。

ビニールテープやガムテープでくっつけましょう。意外と丈夫です。

 

コースセッティング

コースセッティング

ビニールテープを使って、シュートラインをセットします。

距離は年齢に合わせて調整してください。

私が教会で遊んだときは、低学年は80cm、高学年は120cmくらいの距離にしました。

 

幅広い年齢で遊ぶ場合、幼児用、低学年用、高学年用、中学生用、と何パターンか用意してください。

近くても意外と難しいです。

中学生以上で遊ぶ場合は思い切って距離をつけましょう。

 

ペットボトルのマトを何本か置きます。

遠くのマトは点数を上げましょう。

 

輪っかはまとめてカゴに入れて、シュートラインの横にセットしておきます。

 

ゲームのルールと流れ

ルール

  1. チーム毎に代表選手がシュートラインに立つ。
  2. ゲーム開始と同時に、投げまくる。
  3. 30秒後、入った輪っかを数える。
  4. 投げた輪っかは、自分で片付けて次の人へ。
  5. 合計が多いチームの勝ち。

 

流れ

ゲームの説明

まずはチーム分けをして、ゲームの流れを説明します。

時間いっぱい投げまくっていいことラインから出てはいけないことがポイントです。

 

よーく狙って!

準備が出来たら、ゲームスタート!

ひたすら投げまくります。

数で勝負する子も入れば、1投1投慎重に投げる子もいます。

 

輪投げの様子

30秒のうちに、1人あたり15コ~20コくらい投げたようです。

予想してたより少なかったのでびっくりしました。

 

何個入ったかな?

投げ終わったら、数えて点数をつけます。

結構個人差が出ますよ。

 

投げた輪っかは自分で回収

投げた輪っかは、自分で片付けて次の人へ。

片付けを子供にやってもらうことで、ゲームがスムーズに進行します。

 

このサイクルで全員繰り返した後、

一番点数の高いチームの勝利です!

 

ワンポイントアドバイス

近くても意外と難しい!

ルールがシンプルで、目新しいアレンジで、スペースも必要としないのでオススメのゲームです。

投げまくれるので子ども達もスッキリするようです。

 

材料費もほとんどかかりません。

ペットボトルを色画用紙などでキレイにデコレートするのも良いでしょう。

ただし、新聞紙で輪っかを大量に作るのは意外と大変なので注意してください。

その分、一度作れば繰り返し使うことができます。

 

気をつけるポイント

激しい動きや堅い物を扱ったりしないので、直接ケガにつながる要素は少ないと思います。