部屋中に散らばるボールを集めて、色別にカゴにIN!冬でも汗だく間違いなしの超ハードな玉入れゲームです!
- 人数 :8人~
- 年齢 :幼児~小学生(6才~12才)
- 時間 :1ゲーム10分以内
- 運動量:☆☆☆ (多)
- 道具 :カラーボール、バケツorカゴ
おすすめポイント
- 精度より速度!体力勝負の玉入れ合戦!
- ノンストップで駆け回るから、こどもでも息切れして汗だくになる運動量!
- 勝敗判定と片付けが同時に出来るから、次のプログラムに移るのがスムーズ!
準備
道具
- カラーボール
- バケツ・カゴ
ボールは100均のものより、おもちゃ屋さんで売っているものがオススメです。
丈夫だし、色がハッキリしています。
何より、専用のケースがついているので、このゲームのようにたくさん使う時はとても便利です。
用意するボールの数は、部屋の広さや参加人数に合わせて調整してください。
私が遊ぶ時は、参加10人で200個~300個くらいあれば十分です。
カゴの準備
カゴは、ボールの色の種類の2倍の数を用意してください。(2チーム分なので)
私はいつも6個用意しています。
入りきらないとゲームが成立しないので、大きさに余裕があるものにしましょう。
色分け用のプレートを、カゴにつけます。
文字を読めない幼児が参加する場合は、色つきのペンで書いたり、色画用紙で作ると良いでしょう。
コースセッティング
間隔をあけてカゴを並べます。
一方のチームは部屋の右側に、一方は左側に。
カゴをうっかり間違えないように、十分距離をあけて並べましょう。
カゴ同士が離れていると、間を走り回ることになるのでゲームとしても盛り上がります。
ゲームのルールと流れ
ルール
- スタートの合図と同時にスタッフがボールをばらまき、ゲーム開始。
- 同時に持てるのは1つまで。
- 他の人が取ろうとしてるボールを横取りしてはいけない。
- 相手チームのカゴからボールを盗んではいけない。
- 全部集め終わったら、数えて合計が多いチームの勝ち。
流れ
チーム毎に並んでもらいます。
実物を使いながら、ルールを説明します。
スタッフ2人で実演するとわかりやすいと思います。
自分のチームがどのカゴに入れるかを、しっかり確認してもらいます。
説明が終わったら、ゲームスタート!
スタッフ数人で、ボールを一気にばらまきます。
部屋中にちらばるボールを、色別に、自分のチームのカゴに入れます。
ゲーム開始と同時に、こどもは必死に集め始めます。
この写真にはブレてる子が何人かいますが、これは手ぶれではありません(笑)
ゲーム開始時で既に、こどもがそれだけ早く動いているのです♪
シンプルなゲームですが、ルールは4つあります。
- 色別に、自分のチームのカゴに入れる。
- 同時に持てるのは1つまで。
- 他の人が取ろうとしてるボールを横取りしてはいけない。
- 相手チームのカゴからボールを盗んではいけない。
このルールによって、争ったりズルしたりすることなく、ゲームがスムーズに進みます。
すべてのボールを集め終わったら、ゲーム終了です。
時間はボールの数とこどもの人数、部屋の広さなどによってかわります。
私の教会で遊ぶ時は、いつもだいたい3分以内に集め終わります。
探し損ねたボールが机の下に隠れてないかなどを、簡単にチェックします。
(もし誰かが見つけたら、その子のチームにのカゴに入れてあげてください)
最後は、スタッフがボールを数えます。
運動会の玉入れのように、「いーち、にー、さーん、」と、両チーム同時に数えていきます。
もし、色を間違えて入ってるボールがあったら、その分はカウントしないようにします。
このとき、数えながら袋に戻すのがポイントです。
片付けも同時に出来るので、次のプログラムに移りやすいんです!
すべて数え終わったら、ボールの多いチームの勝利です!
ワンポイントアドバイス
とにかく、ものすごい運動量です。
こどもの体力なら2ゲームくらい出来ますが、終わった後は冬でも汗だくで息切れしてしまいます。
カウントする時は、チーム毎にカゴを集めて近づけると、数えやすくなります。
数え終わりそうになると、こども達は両チームのカゴの間を往復するようになります。
どっちのチームが多いか、チェックしにくるのです。
ドキドキ・ワクワクのとても楽しい時間です。
気をつけるポイント
椅子の下や机の下にも潜り込んで取りに行きます。
倒れたり、物が落ちたりしないような環境を整えてから遊んでください。
ボールを数えるとき、こどももボールに触るとどこまで数えたかわからなくなって混乱します。
触って良いのはスタッフだけです。こどもは声でのカウントに徹してもらいましょう。